2015年04月30日
【上場こし】好天のなか田植開始!
■上場(うわば)こしひかり
佐賀県の北西部、玄界灘に面するJAからつ上場地区(主に東松浦郡、唐津市肥前町、唐津市鎮西町)で生産されるコシヒカリです。
昼間は対馬海流の影響を受け温暖ですが、反面日が沈むと冷涼な気温となります。この温暖差がごはんの甘みを増す最大の条件。
また上場地区にもたらされる天然水で、一粒、一粒、厳しい玄海の風と大地の中で丹精込めて育てたお米です。
(1)田植え時期 4月下旬~5月上旬
(2)収穫時期 8月中~下旬
※8月中下旬に出荷開始予定
JAからつ上場地区管内では4月25日から2015年産「上場こしひかり」の田植えを行いました。4月中旬の天候不順から一変、管内の生産者は好天に恵まれるなか2015年産の田植えをスタートしました。
上場地区では、27年産で1070人が約790haの作付けを見込んでいます。
JAからつ農産部は「ここ数年、低温や長雨の影響で収量が減少傾向にある。栽培管理の徹底はもちろんのこと、生産者の努力の成果が実るよう天候に恵まれてほしい」と話しました。
今後、8月中~下旬の収穫を目指し、徹底した栽培管理に努めます。


▲「日本の棚田百選」にも選ばれた「大浦の棚田」
昼間は対馬海流の影響を受け温暖ですが、反面日が沈むと冷涼な気温となります。この温暖差がごはんの甘みを増す最大の条件。
また上場地区にもたらされる天然水で、一粒、一粒、厳しい玄海の風と大地の中で丹精込めて育てたお米です。
(1)田植え時期 4月下旬~5月上旬
(2)収穫時期 8月中~下旬
※8月中下旬に出荷開始予定
【田植え:4月25日~】
JAからつ上場地区管内では4月25日から2015年産「上場こしひかり」の田植えを行いました。4月中旬の天候不順から一変、管内の生産者は好天に恵まれるなか2015年産の田植えをスタートしました。
上場地区では、27年産で1070人が約790haの作付けを見込んでいます。
JAからつ農産部は「ここ数年、低温や長雨の影響で収量が減少傾向にある。栽培管理の徹底はもちろんのこと、生産者の努力の成果が実るよう天候に恵まれてほしい」と話しました。
今後、8月中~下旬の収穫を目指し、徹底した栽培管理に努めます。


▲「日本の棚田百選」にも選ばれた「大浦の棚田」
Posted by 佐賀米マーケティング協議会
at 09:54
2015年04月10日
【七夕こし】県内トップバッター田植え順調
■七夕こしひかり
佐賀県南西部の有明海岸に面した平野部に位置するJAさが白石地区(白石町)で、栽培される極早期栽培のコシヒカリです。
旧暦の七夕のころ(8月7日前後)に収穫されるため、「七夕こしひかり」とネーミングしています。九州では、佐賀県を含むいくつかの県で早期のコシヒカリが栽培されていますが、佐賀県特別栽培農産物の基準で栽培される「七夕こしひかり」は特に評価をいただいており、8月中旬には良食味の新米コシヒカリをお届けできます。
(1)田植え時期 4月上旬
(2)収穫時期 8月上旬
※旧暦七夕の頃(8月上旬)に出荷開始予定
JAさが白石地区管内では4月4日から2015年産「七夕こしひかり」の田植えを開始しました。天候不順が続く中、生産者らは圃場(ほじょう)に田植機を入れ丁寧に作業を順調に進めました。
白石地区では、27年産で特別栽培米部会会員425人が約177haの作付けを見込んでいます。
6日には、白石地区錦江支所の白濱善史さん(38)が田植えを行い、約65aを作付けました。白濱さんは「佐賀県産こしひかりが25年産から2年連続で米の食味ランキングの『特A評価』を獲得した。県内で一番早く販売される七夕こしひかりは消費者需要も良い。27年産も『特A』を獲れる栽培を心掛けたい」と意気込みを語りました。
白石地区農畜産部農産課は初期生育面について「田植え後の初期分げつがカギ。適切な管理で収量アップを目指したい」と話しました。
今後、7月下旬の収穫を目指し、徹底した栽培管理に努めます。

▲8条植えの大型田植機を器用なハンドルさばきで作業を進めた
旧暦の七夕のころ(8月7日前後)に収穫されるため、「七夕こしひかり」とネーミングしています。九州では、佐賀県を含むいくつかの県で早期のコシヒカリが栽培されていますが、佐賀県特別栽培農産物の基準で栽培される「七夕こしひかり」は特に評価をいただいており、8月中旬には良食味の新米コシヒカリをお届けできます。
(1)田植え時期 4月上旬
(2)収穫時期 8月上旬
※旧暦七夕の頃(8月上旬)に出荷開始予定
【田植え:4月4日(土)~】
JAさが白石地区管内では4月4日から2015年産「七夕こしひかり」の田植えを開始しました。天候不順が続く中、生産者らは圃場(ほじょう)に田植機を入れ丁寧に作業を順調に進めました。
白石地区では、27年産で特別栽培米部会会員425人が約177haの作付けを見込んでいます。
6日には、白石地区錦江支所の白濱善史さん(38)が田植えを行い、約65aを作付けました。白濱さんは「佐賀県産こしひかりが25年産から2年連続で米の食味ランキングの『特A評価』を獲得した。県内で一番早く販売される七夕こしひかりは消費者需要も良い。27年産も『特A』を獲れる栽培を心掛けたい」と意気込みを語りました。
白石地区農畜産部農産課は初期生育面について「田植え後の初期分げつがカギ。適切な管理で収量アップを目指したい」と話しました。
今後、7月下旬の収穫を目指し、徹底した栽培管理に努めます。

▲8条植えの大型田植機を器用なハンドルさばきで作業を進めた
Posted by 佐賀米マーケティング協議会
at 08:54